コラムブログ「だが興味は持て」

気が向いたら書く!

2020-01-01から1年間の記事一覧

「マスク」に興味を持て

文明の進歩は 30数年しか生きていない私達でも それこそ目に見えない速度で進んでいることは理解できる 目に見えないものに自分を合わせていくこと 時代は5Gだと言うけれど 一体自分は3Gにも追いついているか むしろ目に見えないものを 見えるものに噛み砕き…

「無敵」に興味を持て

時に我々は 力ではどうにも太刀打ちできぬような大きな障壁にぶつかる事がある いやそもそも 人というのは無力であるからこそ障壁に立ち向かう時 あるいはそれ以前に策を講じねばならぬ その策ですら刃が立たない時それこそが人の真価であり 深化でもある 力…

「2020年上半期」に興味を持て

人は歴史から学ぶと 歴史の先生は教えてくれた もしかしたら歴史の専攻者であるから そう言ったのかもしれない 数学者なら「人は数学から学ぶ」と言うだろう しかし「歴史」という言葉の曖昧さと「人」という言葉の曖昧さをもってして 我々が歴史から学ぶこ…

「不器用」に興味を持て

誰が言うまでもなく 物質に溢れた現代社会である 人々の求めるニーズが細分化されるにつれて ものを作る側も細分化されたジャンルに追いつかんと歩みを進める コンピューターはいつしか手のひらサイズになり 誰も彼ものポケットに収まっていることに疑問を持…

「青春時代」に興味を持て

タイムマシンが欲しいと願った事はあるだろうか 恐らく誰もが思い描くだろう やり損ねた事 やり残した事 フィクションの世界だとは分かっているが 空想だからこその自由がある 後悔は先に立たず しかし後悔は更なる空想を生み出す 後悔の無い人生は考えられ…

「生き証人」に興味を持て

我慢だと思うから圧迫に感じるのである 強いられてると感じるからストレスになるのである 「自粛してください」という言い方をされているからには それはもう発信元の問題であろうと 否定はできないのであるが 枠の中でどれだけ遊べるかが 工夫という言葉の…

「ひとり遊び」に興味を持て

何かを書こうにも 思考がどうにも外に向いていかないので 仕方なく内に向けて何かを考えようにも 元々が空っぽなので 考える材料が足りないのであった しかし人間が空っぽであるのが幸いして このご時世にしては 呑気に生きていられる我が身である 人と争お…

「中学2年生」に興味を持て

インターネットは手段であって目的ではない 別に何かを言いたい訳ではないのだが そう肝に銘じてパソコンに向かい 不要不急のスマホ操作をなるべく避けて過ごしている昨今であるが 妄想世界にまで不要不急を持ち出されてしまうと 真っ先に切り捨てられるのは…

「式典」に興味を持て

時事問題は風化するので あまり扱いたくはないのだが どうやらこの問題は時事を超えて歴史になるようなので 言及は避けられまい どこに行っても 誰であっても 話題として真っ先に挙がるのは 新型コロナウイルスの話である スマホを開けば コロナのニュースが…

「有名人の誕生日」に興味を持て

本日のコラムには2つ軸を設けているので まずはこちらの話題から TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」を聴いていたところ ネタコーナーで 自分と同じ誕生日の有名人に関する話題が出てきた なんでも「美輪明宏」「瀬戸内寂聴」「美川憲一」「辰吉丈一郎」 の誕…

「共感」に興味を持て

元来 好き嫌いの多い性質の筆者である (以下 閑話) 今回より 一人称を「筆者」に改めようと思う 一人称というのは その人個人個人の個性の表しどころでもある 漫画や小説でも 自分をどう呼称するかは 分かりやすい差別化にもなる 筆者は普段であれば「僕」…

「キャンプ」に興味を持て

「ゆるキャン△」というドラマを見た 事前知識もほぼなく いきなり第3話から見始めたうえ 配偶者の姉の家に招かれて 手巻き寿司を食べながら見るという どうにも特殊感が否めないシチュエーションでの視聴であったため ドラマの概要を掴みきることなく だらー…

「オタク」に興味を持て

前回の記事を書き終わって しばらくしてから 不意に配偶者から声をかけられた 「あなたは書き物について レスポンスが欲しいタイプ?」 この質問は 正直言って怖いタイプの質問である 何が怖いって 意図がまだ見えないところに恐怖を感じる ひょっとすると …

「略称」に興味を持て

ラジオを聴いていると頻繁に耳にするCMがあって 今日はそれに関するお話 ラジオというのはご存じのように 聴覚に頼るメディアであるので 喋り手の声質や滑舌が大切になるのは周知 また 小宮の滑舌の悪さを逆手に取って面白さを生み出している 「三四郎のオー…

「冷え性」に興味を持て

男のくせに 冷え性なのである ここで「男のくせに」という冠が付いてしまう時点で 冷え性という症状が女性特有というイメージを拭い去れていない ただ実際 僕の周りで冷え性で悩んでいる男性を見たことがないので 個人的なミクロ統計学で言えば 冷え性とは女…

「ネタバレ」に興味を持て

2019年12月22日 僕は焦っていた 申請が通らなかったシフトを恨みながら 全ての情報を遮断するべく 音の出ていないイヤホンを耳に付ける いや別に音を出してもよかったのではあるが スマホを無闇に操作して ニュースサイトにでも辿り着いてしまうとまずい 情…