コラムブログ「だが興味は持て」

毎週土曜日(水曜日)更新

「手ぶら旅行」に興味を持て

きっと過去の記事でも言及があったと記憶しているが(遡りはしない)

かねてから考えていたとある計画を実行に移す時が来た

 

名付けて「手ぶらで旅行大作戦 in 大阪」である

 

名は体をめちゃくちゃ表している作戦名なので補足も要らないような気はするが

必要なものをポケットに入れ カバンも何も持たずに旅行はできるか?という説である

 

減らしに減らすとはいえ持って行かなければならない荷物はあるので

それをパッキングする為にポケット大きめカーゴパンツの短パンを用意

 

計6つのポケットに 財布・携帯・モバイルバッテリ兼充電器・充電ケーブル

更にはタオルと有線イヤホンを詰め込む 厳選された必要最低限の荷物である

 

服の替えはどうするのか?と聞かれたら 宿泊先のホテルに館内着があり

建物内にランドリーがあることも把握済み つまり全部洗濯して翌日も着るのだ

 

しかしどうせうつけ者の筆者が立てた計画だから穴はあるはず

どんな穴があるのかは未知数なのでとりあえずやってみないと分からない

 

てな訳で週末と振替休日を駆使し 更には大阪府のキャンペーンを使って割安に

クーポンも貰えてマジラッキー 雨が降りそうだけど知ったことかと計画を実行に移した

 

以下 この作戦において判明したメリットとデメリットについて列挙する

 

 

・楽

 

カバンも手荷物も一切持たない事で得られる身軽さたるや筆舌に尽くしがたい

移動もさることながらお店に入ったりトイレに行ったりが非常に楽である

 

当日に荷物をパッキングする ホテルチェックアウト時にパッキングをする

家に帰ってから荷物をバラすという手間も無い とにかくめちゃんこ楽

 

 

・優越感がある

 

特に帰りの電車なのだが 週末という事もありUSJ帰りなのだろう観光客も多かった

 

そんな皆さん手提げや旅行カバンや大荷物を抱えて窮屈そうに電車に乗っているのだが

筆者が持っているのは配偶者へのお土産品りくろーおじさんのチーズケーキのみである

 

道中も新世界を始めとする観光地に行く機会も多かったのだが

何も持たずふらふらと串カツを頬張る筆者を観光客視する人は恐らくおるまい

 

観光客に見られて良い事は特に無い(筆者調べ)ので この点は優越感として挙げさせてもらう

 

 

・アクシデントに弱い

 

デメリットはこの点に尽きる

 

結果として2日間で60000歩近く歩くことになった今回の道中

もちろん足は悲鳴を上げ 両方の薬指に仲良く水ぶくれが出来る始末となった

 

恐らく非常な汗をかいたままのウォーキングが災いしたのだと想像できるが

お尻の割れ目がかぶれて擦れて痛みを伴うという予期せぬ症状も起きていた

 

そもそも雨が降ったらどうしようと思っていた今回の旅行日程にて

雨は少し降ったものの記録的な猛暑を記録 これも言ってみればアクシデントだ

 

しかし手元には絆創膏も塗り薬も冷えピタも無い 買うのも何だかナンセンス

家に帰るまで我慢しケツにオロナインを塗る筆者の姿は滑稽にしか映らなかった

 

雨もなんとか傘をささずに我慢できるレベルだったが 大降りだったらどうするのかとか

体調を崩しても常備薬が無く……等 不安が無い訳ではなかった

 

この辺のデメリットは恐らく「無理をしないこと」という心がけである程度どうにか出来る

60000歩も歩いてケツ穴痛めてたんじゃ世話ないわなと今では思うのだった

 

 

大まかなメリット・デメリットを挙げてみたのだが

100点満点では無いものの総じて今回の旅行は成功と言っていいだろう

 

勿論ホテルの設備や備品貸出しなど下調べは必要であるし

カバンの代わりがポケットになっているだけなので正直意味は無いのであるが

 

何も持たずにチェックインを終え また何も持たずチェックアウトして悠然と去る

あの時の気持ち良さを思い出すだにこの旅行形式への追及を進めたいと思っている

 

次の目標は距離を伸ばす事 そして2泊以上は出来るのかという実験だ

その際には勿論 オロナインをポケットに忍ばせる事を忘れないようにしよう