コラムブログ「だが興味は持て」

毎週土曜日(水曜日)更新

「ライブ観戦」に興味を持て

その昔 まだ若く体力と時間が有り余っていた(当社比)筆者は

「1カ月1ライブ観戦」を目標に 広島市内のライブハウスを巡り巡っていた

 

勿論この目標はすぐに潰えるのである 長期目標を達成できた試しが無い人生だった

 

それはともかく 当時はロキノン系だとかオルタナロックが盛んな時期であり

広島なんていう地方都市にもツアーで来てくれる有り難いバンドをよく拝謁しに行った

 

凛として時雨」や「9mm Parabellum Bullet」「サカナクション」といった

今では大物になったバンドをせいぜい400人キャパで観られたのは贅沢な体験である

 

今では考えられないくらいにフィジカルを酷使してライブを見学していた

密着 圧迫 モッシュは当たり前 靴を踏まれ眼鏡を壊し耳鳴りは爆発した

 

そんな数年を経て 3きょうだいの長男であるからして自然と実家を追い出され

経済的享受を失い怒涛の貧相生活を10年続けるのだがそれは別のお話

 

ライブハウスにも行かなくなり 行っても規模の大きいホールツアーなどに時々で

時間もお金も体力も不足しているアイデンティティ枯渇人間になりかけていた

 

今思えば「節度のある遊び」それが大人になるという事であり

環境の変化如きで失うアイデンティティなど大した物ではないのだがそれはさておき

 

職を失い 居を離れ 結婚をするというデカめのイヴェントを1カ月半に凝縮させたのち

姫路というこれまた地方都市にて生活地盤を固めてきたここ数年

 

奇しくもコロナウイルスというエンタメの根幹を揺るがしかねなかった時節柄もあったが

またぞろ生活の楽しみを外部刺激に求められるだけの余裕が筆者には生まれたのだ

 

姫路という立地条件も良い 神戸・大阪といった刺激に溢れる街に近くなった

 

先述のウイルスによる好転反応たる エンタメの配信事業が隆盛を見せているのも

手軽に楽しみ(の一端)に触れやすくなったという意味では良い事であろう

 

これは特殊事例でもあるが 結婚をして自由な時間が増えたのも一因である

配偶者が文化事業に携わる職責を担っているが故 エンタメへの理解に明るいのだ

 

筆者が配信にてプロレスを観ながら云々唸っている横で

配偶者はFF14の画面を観ながら剣呑な顔をしている 家を買うかどうか迷っているらしい

 

なんだかんだで「健康で文化的な最低限度の生活(当社比)」を送っている筆者

 

(花粉症で魚卵アレルギーでヘルニア持ちで生まれつきの肝臓病で喘息持ちで

突発性難聴で裸眼視力が0.01でHSPで顔と性格が悪くても一応健康なのである)

 

少しずつ少しずつ 行けるライブにも行ってみようと思って足を延ばしている

音楽だけではなく プロレス・野球・映画・お笑いなど 探せば色々あるもんである

 

という訳で前置きが長くなったが

「ザ・リーサルウェポンズ」というユニットのライブを観に行った話である

 

……という話をしたかったのだが いささか前置きが長くなりすぎてしまったので

ライブ自体の話は次回へと持ち越しにしようと思う

 

とにかく今言えるのは 思ったよりフィジカル的なライブ体験になってしまい

臀部に鈍痛と耳鳴りが止まず あまりブログを書いている場合でもないのではって事