コラムブログ「だが興味は持て」

気が向いたら書く!

「副作用」に興味を持て

不安である 生来の心配性が不安を増幅させている

 

しかし同時に「何とかなるだろう」という楽観性も同居している

これも生来持ち合わせる 面倒くさがりと浅い思慮の為しうるワザである

 

(このコラムの下書きを書いている)4時間後には違う自分になっている

 

大袈裟かもしれないが 身体に変調を来たすというのはそういう事だ

多かれ少なかれ良かれ悪しかれ 自分の体内のどこかが以前と変わる

 

まあ簡単に言うと 今日がコロナワクチンの接種一回目で

注射とか副作用とかが特に苦手な筆者がやや過剰に怯えているって話なのだ

 

予約時間が11時過ぎなので 毎回12時に更新を標榜している当コラムとしては

接種後に筆者がどうなったかという事を最速でお伝えすることはできない

 

打った後にすぐ書きゃいいじゃねえかとも思ったし思われるであろうが

遅筆の極みである筆者が1時間弱で書けるかどうかもまた不安材料である

 

ここまでの文章だって 無意味にウィキペディアとか覗きながら時間をかけている

全然関係ない「ヤッターマン」のページを見ている 集中力散漫である

 

なので接種後の身体および心情の変化については 次回コラムに持ち越しであろうが

副反応が欠片も起きず その頃には注射の事など忘れている可能性もゼロではない

 

とにかく人によって事象がまちまちなのがまた不安煽りポイントだ

熱が出たり腕が上がらなかったり身体がだるくなったり そうならなかったりする

 

一般的に(多数の共通意見として)言われていることを基にして

熱さまし・痛み止め・湿布・補給用水分は確保しているのだが

 

「ここまでやれば大丈夫だろう」の根拠になりえないのが不安要素

「どこまでやっても何かは起こるだろう」の根拠無き判断が楽観要素となっている

 

そもそも身体に良いもの(乱暴な言い方)というのは

良い事だけではなく 半面悪い事も持ち得ているのが常である

 

花粉症の薬を飲めば くしゃみ鼻水は治まるけれど眠たくなるし

自然な食品を摂れば 身体には優しいのだろうがお財布に優しくない

 

結局は物事のメリットとデメリットを加味して判断するしかないのである

甘い蜜だけを吸おうってのは虫が良すぎるし リスクを全て避けるのも現実的ではない

 

という事なので そもそもがだるい身体を揺り動かし接種会場に向かうとする

今回お送りできるのは 接種を控えた成人男性の心の内だけである

 

果たして筆者の身に待ち受ける事態とは一体何なのか!?

そんな大層なもんじゃないだろうけど 否が応でも心拍数は上がっていく

 

全ての先端恐怖症に送る次回コラムを 読者諸兄お楽しみにして頂きたい

 

ちなみにさっき見てた ヤッターマンウィキペディアページなんですけど

本当はラッキーマンの事が調べたくて 間違えてヤッターマンを調べてて

 

「何か違うなあ」って思うっていう そりゃ違うだろうって逸話があるんですけど

 

それらを全ての副反応を内包したまま 話は3時間後へと向かいます